Repair

修理

音が出ない?
鍵盤が戻らない?
外装に傷が付いてる?

ピアノ修理には、
演奏機構をスムーズに行うための内部修理と、
美観を取り戻す外装修理の2つがあります。

故障の原因は
部品の経年劣化、錆による断線、
害虫による止音不良など様々です。

適切な修理を行うことで、
ピアノ本来の美しい音色や
スムーズに動く内部機構を
取り戻すことが可能です。

それぞれの部品にあった修理方法があるため、
あなたのピアノに合わせて
適切な修理を施していきます。

料金

※出張費は弊社拠点からの距離により異なります。70km以上は要相談。
※約2時間〜3時間程度のお時間をいただき必要なポイントだけを押さえた作業となります。
※全弦張替の料金はアップライトピアノ、グランドピアノ共に小さいサイズの場合となります。
※掲載以外の修理も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

修理の詳細
01

フレンジコード交換

白→茶色→濃い茶色と変色していき、最後にはボロボロになって切れてしまいます。
そのまま放置してピアノを弾いているとバットスプリングと呼ばれる部品が曲がったり折れてしまいます。

そのためフレンジコードが切れそうな、又は切れてしまっているピアノは修理してしまうのがベストです。
放置していると余計な修理が増えてしまいます。

02

鍵盤磨き

最も触れる機会が多い鍵盤は、知らず知らずのうちに傷が付いたり汚れてしまう部分です。
音には影響はありませんが研磨するだけでも大分見栄えが変わります。クリーニングする際にオススメです。

03

ハンマー整形

ハンマーの形状や、音色をそろえる作業になります。
音を出すには弦を叩くため、どうしても演奏量に比例して弦の溝がハンマーに出来てしまいます。

そのままにしていると弦溝の周りが硬くなり、音がうるさく聞こえることがあるため、ヤスリや針を用いてハンマーを整形し、クリアで心地の良い音が出せるよう修理を行います。

ハンマーにも磨耗による限界があるため、そのような場合はハンマーごとの全交換をお勧めいたします。

04

外装修理

『 ピアノの上に置いてあった置物が落ちて鍵盤蓋に傷が付いた 』『 環境の変化で化粧板が剥がれてしまった 』『 外装表面を擦って傷が付いてしまった 』といった外装の修復作業になります。

状態により作業内容も変わってきますが、外装を研磨したり再塗装で外装の美観を蘇らせる作業を行います。

05

ペダル磨き

ピアノのペダルは真鍮のため、経年変化などによりサビが生じる可能性があります。
ペダルにくすみやサビが出ている場合、金属専用のコンパウンドを使用しピカピカに磨き上げます。

06

ブライドルテープ交換

経年劣化で切れると連打に支障が出てしまいます。
また、テープの先に付いている赤い部品(ブライドルチップ)も劣化してちぎれると雑音を生じたりする場合があるため交換いたします。

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